学習障害な息子との日々

~ 学習障害(LD)と診断された息子「モチオ」との奮闘記です ~

宿題なんかこわくない

小学校1年生、

モチオは学習障害かも・・と思い始めたころに、

買って読んだ本です。

 

 

「宿題なんかこわくない」 著 塚本章人

http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/sa/0729.html

 

 

これを読み、

旦那にも概要を説明し、

「宿題なんてしなくていいじゃん」

「大事なのは子供の学びたい気持ちをつぶさないことじゃん」

と夫婦で共有できたことは、

その後の様々な事をスムーズに進めてくれました。

 

泣きながらやる宿題に何の意味があるのか・・・

当時、毎日泣き叫びながら苦しんで宿題をしていたモチオ。

「1年生だからわからないだけかも」

「宿題をする習慣を付けなくちゃ」

「最初はみんなこんなもんだよね・・?」

などなど親子ともども初めてのことだったので、

泣き叫ぶ毎日という異様な事態にも鈍感になっていました。

 

そんなとき、この本が

 

 

え??そんなに泣き叫んでやって本当に意味がある??

 

と、ぽーんと風穴を開けてくれたんです。

 

煮詰まっていた我が家には救世主だった。

というか、目から鱗

 

今でもモチオのサポートをするときはこの本が中心にある気がします。