学習障害な息子との日々

~ 学習障害(LD)と診断された息子「モチオ」との奮闘記です ~

反省

この前、担任の先生&校長先生と面談をしました。
その時のことで

 

 

反省します・・・!!!

基本的に一人で留守番を嫌がるモチオ。
児童館も嫌がるので、

放課後に面談があるときは一緒に連れていきます。

その日も一緒に行き、

先生は別の部屋で話しますかと気を使ってくださったのに、

私は「いえ、大丈夫ですよ!(*'▽')」と呑気に答えたのです。

 

そして始まる面談。

モチオの

“できないところ、苦手なところ”を

どうサポートしてくか、

という話になるので、

当然モチオとしてはいい気分では無い内容です。

それでもまぁゲームしてあんまり聞いてなさそうだし、

聞いていたとしてもモチオ本人にも「学習障害」の事は伝えているし、

自分はこれが苦手でこうしたらできると話せるように。。と

教えてきたという自負があったので

モチオもそこは割り切るだろうというような

大人本位の考えをしてしまいました。

 

そして面談終了。

帰宅後にふと思い返してみると、

面談中に校長先生が

「モチオ君もできることはたくさんあるし、

ものすごく努力をしてますから・・・」

というようにめちゃくちゃモチオを気遣って

フォローしてくれた一幕があったんです。

あれ?もしかして私白熱し過ぎてモチオを傷つけるような事を言ってのかも・・・??

 

モチオにその時のことを話をして

嫌だった?と聞くと、

珍しく即答で「うん」と。

 

ごめん!!本当にごめんなさい!!!!


そのときの面談中の私は

「2年生の漢字も複雑なものは何もなしには書けない、

3年生のあの漢字の難しさと量はただただ書いているだけでは

なかなか身につかない思う」

というようなことを話してたんです。

モチオには無理だと始まる前から決めてかかっていた。

 

本当に反省です。

 

モチオとその日の夜にきちんと話をして、

モチオの書きたい、書けるようになりたい、書けるぞ!

という気持ちを尊重する。

モチオのできるできないをお母さんが勝手に決めつけることはしない。

と約束しました。

 

猪突猛進な私は、

ついついモチオの感情やできるできないを

今までの経験や知識で推測して決めつける悪い癖があるんです。

本当に危ない。。。

 

猛省した母でした。