学習障害な息子との日々

~ 学習障害(LD)と診断された息子「モチオ」との奮闘記です ~

できるようになったこと(2年生を振り替えって)

ブログの更新、少し間が空きました。。。

いろいろ話が進んだこともあり、
驚くこともあり、
そして夏休み前の懇談で嬉しい事もありました。

 

今回は単純にできるようになったことを書きたいと思います。

 

(これ、2年前の私に見せたい・・・!)


モチオは学習障害です。

読みはまぁ大丈夫です。

書きに困難があります。

 

算数障害は「??」で、

数字を読んでいる方が文字を読むより困難が大きいかもとは

言われました。

 

確かに、簡単な足し算や引き算はできるじゃんと安心していたのですが、

問題の量が増えると混乱しました。

宿題のプリントなんてもってのほかです。


筆算はやる前から拒否反応が出ていました。

 

文章問題も、

内容が頭に入っていない感じでした。

 

苦手意識があるから余計に混乱が大きいのかもしれない。

本人のモチベーションだったり

ストレスが「できる・できない」に直結しているタイプなのかも。

というアドバイスもいただきました。

 

そんな感じで、2年生が終わるころまでは

算数の結果はムラがあり、

モチオも宿題で算数は最後まで取り掛からないほど避けていました。

 

そして・・・

3年生になって感じたことは

「算数、できてる・・?!」です。

宿題は自分が出来そうだなと思う所まで
最初に自己申告してやっています。

 

以前は問題の文字を大きくしたり
行間を広くするために大きくコピーしたり
作り変えたりしていました。

でも最近は文字の大きさや行間はそのままで大丈夫。

調子がいい時はプリント一枚を自分でやることもできるようになりました。

筆算は相変わらず苦手ですが・・・。

 

私から見た印象ですが、

落ち着いて取り組めることが増えたという感じでしょうか。

 

いまでは宿題の一番最初に算数するくらいです。

モチオの中にも手応えと自信が生まれたのかもしれません。

 

じゃぁ何が効果的だったのか?、

何か取り組んだのか???

と考えたのですが。。。

 

すみません、特に思い当たりません・・・

敢えて言うとしたら、

決して

量をこなさせようとはしなかった、

無理強いをしなかった

ということでしょうか。

モチオの中に「〇〇を××したら解ける」

というように、

ストンと腹に落ちるポイントがある筈で、

それを押さえさせることのみ目標にしました。

学校側にも無理にたくさん問題数を解かせないようお願いしました。

宿題でも「一問だけでも落ち着いて取り組めばOK」にしました。

 

これがよかったのかどうか・・・

謎ですがそう思う事にします(*_*;

 

 

さて、漢字(国語)のことを

また次回書こうと思います。